本日のスープ

Various tasteful things becomes spice of life.

参考文献

ストーブテスト記事 古い生活雑貨に興味をもつと、当時の暮らしそのものにも興味が広がっていきます。 そこで参考になるのが「暮しの手帖」です。
古道具を今に活かすヒントに満ちあふれています。

なかでも、今では古道具である当時の新商品が比較検証されている商品テスト記事が面白いです。
特にワタクシの場合「石油ストーブ を テストする」が掲載されている
「第57号 winter 1960」
「第67号 winter 1962」
「第98号 winter 1968」の3冊は良い参考資料にさせていただいています。

結果はどれもブルーフレームが断然優位で、1968年にしてようやく国産にもブルーフレームと肩を並べられる機種が5台ほど登場したようです。ただこの時代になるとブルーフレームは16型でタンクは二重構造。そのためタンク容量が減り給油サイクルが早まってしまっている点が指摘されています。しかも二重タンクは日本向けによる改良と書かれていました。なるほど、お得意様である日本市場のため日本の安全基準を無視することはできなかったのでしょう。ミニが晩年しぶとく作り続けられた経緯にも似ています。

**の穴のちっちゃいヤツ

ストーブの給油口の話です。先日まで使っていたアラジンがちょうど燃料切れになったのでローテーションとばかりに、もうひとつのアラジンに給油をし始めた。すると今まで気がつかなかった事に直面しました。

H42201 H42201給油口
型番"H42201"
"グレードはスタンダード(窓が片側でボディ色が独特なグリーン)" "輸出仕様"  "15型スタンダードでの最初のモデル(1960〜?)"。
こちらは給油口が大きくて楽なんですが…

H42205 H42205給油口
型番"H42205"
"グレードはスタンダード(窓が片側でボディ色が独特なグリーン)" "輸出仕様"  "15型スタンダードでは3番目のモデル(?〜1966)"。
こっちのは給油口のさらに内部に「返し」のようなものがついていて実質の穴が小さい。この穴が 先日紹介した給油缶 のノズルの太さとぴったり過ぎて入れづらいのである。

あると便利なもの

注油缶 PERFECTION no.750 や VALOR no.525 などは燃料タンクが取り出せるので給油は楽なんですが、Aladdin Blue Flame Heater の給油は本体まるごとを外に持運ばなければなりませんでした。(我が家は寒冷地ではなく部屋に給油タンクがないので)しかし、この Valor純正の注油缶 を使ってからは楽になりました。

ストーブ再生手始め

芯各種 オールド・ストーブを楽しむ上で一番最初に手掛けて、しかも苦労するのが新しい芯の入手である。たいがい生産が終わってしまっているので、純正品は世界各地に点在する在庫を探さねばならない。運良く見つかった場合はためらわず入手しておくべきだ。ウチにも個人輸入した芯が数種ストックしてある。中には本体を持っていない種類の芯まで。
それから裏技的なのだが、純正にこだわらなければ他メーカーでもノンブランドでもサイズさえ合えば使用できることがある。そのパターンの代表が Valor no.525 と PERFECTION no.750 である。さらにこの二つには国産の トヨトミ ストーブ替え芯 第23種 が簡単な手直しで 代用できる というのは有名なハナシ。この点から Valor と PERFECTION は維持し易いと言える。

それから、もし未知のオールド・ストーブを入手して本体に古い芯が残っていたら、限界まで減っていてもボロボロでも、サイズの確認に使えるので新しい芯が手に入るまでは慌てて捨てたりしてはいけない。きっとなんかしらの道が拓けると信じて。

PERFECTION no.750

パーフェクション750デラックス 雨が降っているせいもあるのでしょうが今晩は冷えます。キチンと整備して準備していなかったのだけれども、たまらずリビングに置きっぱなしだった PERFECTION no.750 DELUXE に点火です。

パーフェクションはアメリカ製なのですが、70年代から日本でライセンス生産されたことで数多く普及した芯上下式灯油ヒーターです。デラックスモデルは胴体がガラス火屋になっており、熱対流と赤外線放射を同時に行うことで暖かさをつくり出しています。加えて視覚的な演出効果も十分です。
ちなみに写真のイエローのカラーのほかに最もポピュラーなブラウン、そしてワタシも原物はまだ見た事のない希少なペパーミントグリーンも存在します。

またパーフェクションの興味深い点として 英国製 VALOR no.525 との燃料タンクの互換性があげられます。ワタシも元々は英国かぶれから VALOR no.525 を始めイギリス製ヒーターを収集していましたが、この事実を知ってからパーフェクションにも手を染めました。

両方所有していても給油はひとつのタンクだけで気分に合わせ外身を着せ変えして楽しめます。

かたや米国、かたや英国、一体どんな関係が…。この件はいまだ解明していません。

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1969
Austin
Mini Countryman Mk-II

`97に英国より輸入し登録、以来所持続けている我が愛車。これが手持ちで一番のお気に入りの『古道具』である。ただいまいくつかの課題をこなしながら何度目かのリフレッシュ中。2009年より”モーリス・トラヴェラー”仕様にして楽しんでおります。

 
1986
RENAULT
4 GTL

`06年4月に購入。使い古しが似合うブルージーンズのような『古道具』。`08年5月までリフレッシュ中のカントリーマンの代役を務めてくれました。また乗りたいクルマ。

 
1996
FIAT
Panda CLX

D車を新車で購入した妻と一緒にこちらにやってきました。当時は旧車ではありませんでしたが古道具を経てそろそろそう呼べる域には達しているかも。高年式さ故にミニのバックアップ的存在でしたが積載能力を求めた結果、`11年6月にルノー・エクスプレスにその役をバトンタッチしました。機会があれば今度は Panda 45 を手に入れたいです。


1990
RENAULT
express GTD

`11年6月に購入。道具を積んで移動するための『古道具』。カントリーマン以上の活躍をする場面もありながらトラブルという名のイベントを発生させることも得意の様子。


1974
DAIHATSU
Solex 5000

前輪駆動によるモペッド。`04に購入。本国フランス仕様とはちょっと異なるコンパクトな日本仕様。気軽に遊ぶ『古道具』であるが、登場機会は全くと言っていいほど無い。

FullSizeRender
2010
ABARTH
500 esseesse

旧車予備軍になる得ると予感して購入。なんて、本当はエアコンが効いて走ることが楽しそうなのが欲しかっただけ?。とりあえずカントリーマン不在の心の穴を埋めてくれています。


1971
Sabotage-soup
Suze(管理人)

「古道具や旧車など古いものを活かして生きる」をコンセプトとしてサボタージュ・スープと名付けて活動していますスーズと名乗る者です。日替りのチープシックだけど味わい深いごった煮をどうぞご賞味あれ。
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