本日のスープ

Various tasteful things becomes spice of life.

LUFT BLUE-FLAME

 昨日からどうも冷えます。少々時期が早いような気がしますが、今季初のストーヴ火入れとなりました。
レギュレーターハンドル 今回のストーヴは「暮しの手帖 第67号 winter 1962」にも紹介されておりました、旧:西ドイツ製というところにも時代を感じる「ルフト」です。
 芯はアラジンのブルーフレームと全く同じですし、燃料計もおそらく共通です。レギュレターハンドルにも「BLUE FLAME」とありますからOEM (Original Equipment Manufacturing) 品ですかね?



ELU銘LUFT Blue-Flame アラジンのような青い炎をパーフェクションのような「ガラスほや」で見てみたいというストーヴ愛好家の願望を叶えた製品ではないでしょうか。
 ワタシが把握しているルフトのカラーバリエーションは、このブラウンの他にグリーンとオレンジの計3色。それと「ほや」が辣韮型でない寸胴形のものもあります。ただし色と「ほや」の組み合わせが全てあるのかはわかりませんし、ワタシが見たことも無い色や「ほや」があることも否定できません。

トホホホホ…

虎印灯油「暮しの手帖 第57号 winter 1960」” 石油ストーブ を テストする "より発見した灯油缶のタイガーの
<「アチャーッ!やっちまったぁー!!」…とでも言ってるみたいな表情がワタシの笑いのツボにヒットしました。

しかしワタシがそんな状況になろうとは…

以前紹介したValor給油缶の容量を確かめる目的も兼ねて、灯油を買いに行ったんです。
1英ガロン = 4.54 リットル の量を缶の九分目で収まる事を確認して納得して、深く考えずにルノー4の後部座席に缶を置いて帰ることにしました。スタンドから自宅は近いしノズルにフタはないけれどゆっくり行けば大丈夫だと思っていました。が、やっぱりカーブでまんまと転倒!。ドボドボとシートに溢れる灯油。ルノー4の床はゴムマットをめくると椰子の繊維でつくったような緩衝材があるのですが、それが灯油まみれになってしまいました…。(´Д⊂ウアァァン
あぁ、タオルに灯油をしみ込ませる〜タオル交換〜染み込ませ…の作業はいつ終わりがくるのだろう…。

「暮しの手帖」から

ヨーロッパの広場写真は「暮しの手帖 第98号 winter 1968」” ヨーロッパの町角で  ”より拝借。

残念ながらヨーロッパの何処とは説明がなかったが、駐輪場に停めてあるのが全てソレックス。後方にはなんとオールスチールのミニ・エステート。ワタシにはうれしいショット。

駐輪システムも面白い。地面に溝が切ってあってタイヤをはめ込んでいる。日本でも見られる前輪を鉄製のガイドに差し込むタイプよりもスマートだ。なにしろアレはタイヤが太いソレックスには間隔が狭くて入れられないし。

それにしても日本は街の景観を損なわない街づくりをヨーロッパから見習ってほしいもんです。

参考文献

ストーブテスト記事 古い生活雑貨に興味をもつと、当時の暮らしそのものにも興味が広がっていきます。 そこで参考になるのが「暮しの手帖」です。
古道具を今に活かすヒントに満ちあふれています。

なかでも、今では古道具である当時の新商品が比較検証されている商品テスト記事が面白いです。
特にワタクシの場合「石油ストーブ を テストする」が掲載されている
「第57号 winter 1960」
「第67号 winter 1962」
「第98号 winter 1968」の3冊は良い参考資料にさせていただいています。

結果はどれもブルーフレームが断然優位で、1968年にしてようやく国産にもブルーフレームと肩を並べられる機種が5台ほど登場したようです。ただこの時代になるとブルーフレームは16型でタンクは二重構造。そのためタンク容量が減り給油サイクルが早まってしまっている点が指摘されています。しかも二重タンクは日本向けによる改良と書かれていました。なるほど、お得意様である日本市場のため日本の安全基準を無視することはできなかったのでしょう。ミニが晩年しぶとく作り続けられた経緯にも似ています。

ブルーフレーム ヒーター敷台

 ヒーター敷台製造元表示

この品物の鑑賞ポイントはトレーそのものよりも、それを包んでいた紙袋が残っていたことでしょうか。「紙もの」は本やチラシなどを代表に、情報の宝庫ですが、切れるし、燃えるし、運良く残っても酸化してボロボロになってしまいます。処分が楽な分、大切にもされにくいです。

元の持ち主はマメな方だったようです。オフシーズンごとに袋に戻していたのでしょう。おかげでトレーの状態も良好でした。デラックス用のホワイトなので我が家ではしばらく出番はありませんけれど。

さて、ここから解った事はアラジンのトレーの正式名称が、
「ブルーフレーム ヒーター 敷台」
製造したのは、英国アラジン社ではなく「大日製罐株式会社」ということです。

また、当時の「暮しの手帖」を読み返すと、ストーブの敷台の設置は東京消防庁の指導によるものであるとありました。



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1969
Austin
Mini Countryman Mk-II

`97に英国より輸入し登録、以来所持続けている我が愛車。これが手持ちで一番のお気に入りの『古道具』である。ただいまいくつかの課題をこなしながら何度目かのリフレッシュ中。2009年より”モーリス・トラヴェラー”仕様にして楽しんでおります。

 
1986
RENAULT
4 GTL

`06年4月に購入。使い古しが似合うブルージーンズのような『古道具』。`08年5月までリフレッシュ中のカントリーマンの代役を務めてくれました。また乗りたいクルマ。

 
1996
FIAT
Panda CLX

D車を新車で購入した妻と一緒にこちらにやってきました。当時は旧車ではありませんでしたが古道具を経てそろそろそう呼べる域には達しているかも。高年式さ故にミニのバックアップ的存在でしたが積載能力を求めた結果、`11年6月にルノー・エクスプレスにその役をバトンタッチしました。機会があれば今度は Panda 45 を手に入れたいです。


1990
RENAULT
express GTD

`11年6月に購入。道具を積んで移動するための『古道具』。カントリーマン以上の活躍をする場面もありながらトラブルという名のイベントを発生させることも得意の様子。


1974
DAIHATSU
Solex 5000

前輪駆動によるモペッド。`04に購入。本国フランス仕様とはちょっと異なるコンパクトな日本仕様。気軽に遊ぶ『古道具』であるが、登場機会は全くと言っていいほど無い。

FullSizeRender
2010
ABARTH
500 esseesse

旧車予備軍になる得ると予感して購入。なんて、本当はエアコンが効いて走ることが楽しそうなのが欲しかっただけ?。とりあえずカントリーマン不在の心の穴を埋めてくれています。


1971
Sabotage-soup
Suze(管理人)

「古道具や旧車など古いものを活かして生きる」をコンセプトとしてサボタージュ・スープと名付けて活動していますスーズと名乗る者です。日替りのチープシックだけど味わい深いごった煮をどうぞご賞味あれ。
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