本日のスープ

Various tasteful things becomes spice of life.

フロント・ドアガラスの脱着

 スライドウィンドウタイプのフロント・ドアガラスの外し方説明文を ヘインズ・ワークショップ・マニュアル より抜粋。

フロント・ドアガラスの脱着
  1. キャッチをガラスに固定しているスクリュー、ボス、ワッシャーを外す。キャッチとシールラバーを外す。
  2. フロントガラスを後方にスライドさせ、下側のチャンネルをドアに固定しているスクリューを外す。もしスクリューが非常に固いか錆ついている場合は、スクリューに浸透性の高い潤滑油を付け、錆ついた部分を分離させる。
  3. ガラスを両方とも前後に動かし、必要な場合はもう一方の下側のチャンネルを同じ要領で外す。
  4. ガラス、下側チャンネル、ガラスキャッチストリップを下側から車の中心方向に外し、アッセンブリーをドアから外す。
  5. 取り付けは取り外しと逆に行う。
 ちなみにお判りかと思うが「行程2.」の「フロントガラス」とは前側のスライドガラスという意味である。フロントスクリーンのことではない。文章を忠実に抜粋したのでご理解いただきたい。
 しかしながらこのように残念ながら図解などは皆無である。ヒマができたらウチのクルマをモデルに対応する画像を追加しましょう。

サイドドア(スライドウィンドウ)の雨漏原因

雨漏り原因箇所錆がそのまま錆止めに ホルツ サビチェンジャー MH116 70ml雨漏りの原因は、ロアチャンネル下/キャッチリテーナーストリップの固定ベースとドアパネル内側の継ぎ目隙間でした。
雨樋状の部分だけに水を直接流したのでは気付かない部分です。
もしや…と思いこの隙間を狙って水を注いでみると、軌跡が見えないままにポケットに水たまりができあがっていきます。
おそらく雨水がストリップの下側を、ダメな醤油差しが醤油をこぼすが如く伝っては、この隙間に流れていったようです。どうりで錆びてたわけで。
ここには「赤錆」をそのまま錆止め膜となる「黒錆」に変えてくれる ホルツ サビチェンジャー を塗り、ロアチャンネル下のキャッチリテーナーストリップの裏側にお得意の ニトムズ 防水ソフトテープ(グレー) E0333防水ソフトテープ の黒色を貼り水の経路を断ちまして対策。
水濡れテスト施行後水を注いでチェック。
めでたく室内への水の浸入は止まりました。

サイドドア(スライドウィンドウ)の排水

ドアの排水を点検仕事の繁盛期になってきたので、うかうかしていると梅雨が来てしまう。その前にドア周辺の雨漏り対策に着手。時間のかかる木枠の再塗装〜最終仕上げは後回しです。
今は雨中での移動中や駐車中には運転席ドアのスライドガラス下側にウエスを挟んでおかないと、僅かではありますがドアポケットに水たまりが生じてしまう状態。
昨年の ドアの再装着 時に、運転席のドアポケットがいつも濡れてしまうのはゴムの排水ホースが痛んだためだと、新品のビニール製には換えていたのですが、施行がマズかったのかな?。
スライドガラスとロアチャンネルの撤去をして実際に水を流してみて確かめる事に。ちなみにロアチャンネルの固定は皿ネジ×3。
排水口前側排水ホース前側排水ホース前側終点前側の排水経路です。
ホースが透明なのと画像のアングルがいまいちで判りづらいでしょうが、上側は排水口直下のパイプにホースを被せ、下側はポケットに設けられたホースより一回り太いパイプの内側に通します。
排水口後側排水ホース後側差込み部分排水ホース後側終点後側の排水経路。
排水口直下のパイプはドアロックボディを外すと覗けます。撮影のためホースはちょっと外しましたが、一度差込めば固定バンド無しでも自然に外れる事は無いようです。
排水ホース末端ポケットを下側から見るとホースはこんなかんじ。
とりあえず診断したところでは、ホース周辺は前後どちらも問題なく機能してくれていました。
では雨漏りは何処から?でも今日はここまで。追加調査〜解決は来週になる予定。と、宿題が増えていくばかり…。

ドアの再装着

ドア付けた再塗装してもらったドアを新しいヒンジとガスケットを使って再び装着しました。
次 はスライドガラスを装着するのが順当なのですが、その前にそれでブラインドになってしまう箇所を確認します。

ドア内側スライド窓タイプのドアは左右の WINDOW CATCH RUNNER / PAT No.24A1303 & 24A1304(いわゆる"レール"であるロアチャンネル下の金属パーツ)を外すと、こんな状態になっています。
外から侵入した水が溜まったり流れる経路なのである程度のサビは仕方がありません。
残念なのはこの部分左右2箇所にゴムホースが繋がっていて水を外に排出するのですが、ウチのはホースが劣化して途 中で切れていたのを気付かず、ドアポケットの底に水を垂れ流していたようです。おかげで想定外にこんなに錆びてしまいました。
ここは 隠れる所なので塗装屋には処理は頼みまず自分でなんとかするつもりです。
もちろん排水ホースも新調しないと。純正(No.14A7930)のゴム製でなく、ビニールっぽいもので径の近い ものをホームセンターで探してみます。

ドアの追加塗装

一度付けたドアでしたが、なんとなく佇まいに違和感を感じました。よく観察してみましたが、アウターヒンジとボディやドアとの間に隙間があるような、ないような…。
もしや…と思い、ヒンジを外してみると本来付けられるべき場所を間違えて付けられておりました。
ヒンジは4本それぞれ形状に違いがあり互換性はありません。形状から推測してボディ左右のどちらかに付くべきかはすぐに判別できても、片側の上下の判別はちょっと難しいかも知れません。
しかし見分け方はヒンジの長短のパーツそれぞれに裏面に打刻された番号が読めれば簡単です。ヒンジの裏面打刻
  • 1-2 左の上(運転席側)
  • 5-6 左の下
  • 3-4 右の上(助手席側)
  • 7-8 右の下

使えないヒンジガスケットそれからアフターパーツで入手して使用したヒンジのガスケットですが、間違った場所に付けられたヒンジによって過度に押しつぶされ、ちぎれてしまいました。しなやかさが今ひとつなのか、たわませると「ポリッ」と折れてしまうほどです。
また、切り口の色が白いので目立ってしまうのも不満です。よく観察して思い出したのですが、どうもサーモスタットハウジングのガスケットによく似ております。
もっともヒンジの場所を間違えさえしなければ良かったのかも知れませんが、同じガスケットと呼ぶものでも使用目的が違うので、もうすこし柔軟な材質が良さそうです。いっその事ゴムシートを切り出せば十分かも知れません。

さらにヒンジ本体も裏面内側にすでにサビが発生しておりました。小さいパーツだからと自分でサビ取り〜サフェイサー塗装に挑んだのですが、施行が不十分だったようです。

使うヒンジガスケットこのようにつまらないトラブルがいろいろと重なってしまいましたので、スペア用にと入手しておいた非純正アルミ合金製のアウターヒンジセットを使って遺恨のないようにします。付属のガスケットもグレー系の色調で材質の質感も相応しい感じです。
せっかく ブッシュを交換した元のヒンジ でしたが、こちらを代わりにスペアとして備えます。

そうそう、オリジナルのアウターヒンジの材質は「鉄」だけかと思っていたら、サビない「真鍮」のもあるようです。おそらく初期のmk-1では真鍮だったのかも知れません。機会に恵まれれば入手しておきたいものです。
そしてアフターパーツの「アルミ合金」ですが、サビない性質はあるものの強度に関しては最弱でしょう。ガタが出始めたら早めにブッシュを交換しないと面倒なことになりそうです。今まで以上にドアの開閉には気を使おうと思います。

ドア外したドアは、ザラついていたドアポケット内側の縁だけを、ヒンジの塗装のついでに追加塗装してもらいました。運転しながらでも目につくので、以前からずっと気になっていたところです。
再塗装

塗装屋さん曰く、ザラついていたのは、まさかと言うかやっぱりサビだったらしく、作業は楽ではなかったそうです。

この事から考えると、一見普通っぽく見えるところでも一皮剥けば至る所にサビが発生していると思われます。全剥離したらどんな事になっているやら。気になったらとことん行ってしまう性分なので「知らぬが仏」にしておきます。予算や時間のことも無視できませんし。おそらくカントリーマンとは永い付き合いになりそうなので大手術は先送りにします。

ドアの再装着はまたこの次になります。
最近仕事が忙しくなってきて作業ペースがまた停滞ぎみですが…。

今回の作業代
ドアポケット/板金塗装…………………  31,500-
ドアヒンジ/塗装…………………  21,000-
記事検索

1969
Austin
Mini Countryman Mk-II

`97に英国より輸入し登録、以来所持続けている我が愛車。これが手持ちで一番のお気に入りの『古道具』である。ただいまいくつかの課題をこなしながら何度目かのリフレッシュ中。2009年より”モーリス・トラヴェラー”仕様にして楽しんでおります。

 
1986
RENAULT
4 GTL

`06年4月に購入。使い古しが似合うブルージーンズのような『古道具』。`08年5月までリフレッシュ中のカントリーマンの代役を務めてくれました。また乗りたいクルマ。

 
1996
FIAT
Panda CLX

D車を新車で購入した妻と一緒にこちらにやってきました。当時は旧車ではありませんでしたが古道具を経てそろそろそう呼べる域には達しているかも。高年式さ故にミニのバックアップ的存在でしたが積載能力を求めた結果、`11年6月にルノー・エクスプレスにその役をバトンタッチしました。機会があれば今度は Panda 45 を手に入れたいです。


1990
RENAULT
express GTD

`11年6月に購入。道具を積んで移動するための『古道具』。カントリーマン以上の活躍をする場面もありながらトラブルという名のイベントを発生させることも得意の様子。


1974
DAIHATSU
Solex 5000

前輪駆動によるモペッド。`04に購入。本国フランス仕様とはちょっと異なるコンパクトな日本仕様。気軽に遊ぶ『古道具』であるが、登場機会は全くと言っていいほど無い。

FullSizeRender
2010
ABARTH
500 esseesse

旧車予備軍になる得ると予感して購入。なんて、本当はエアコンが効いて走ることが楽しそうなのが欲しかっただけ?。とりあえずカントリーマン不在の心の穴を埋めてくれています。


1971
Sabotage-soup
Suze(管理人)

「古道具や旧車など古いものを活かして生きる」をコンセプトとしてサボタージュ・スープと名付けて活動していますスーズと名乗る者です。日替りのチープシックだけど味わい深いごった煮をどうぞご賞味あれ。
管理人のつぶやき
Archives
Recent Comments
Recent TrackBacks
本日のスープ