本日のスープ

Various tasteful things becomes spice of life.

リア周りの変身

FullSizeRender「第一形態」では多くの方と同じように本国のリアライセンスプレートに日本のナンバープレートを重ねておりましたが、
「あと3回変身できるんですよ。」
とウチのカントリーマンが言ったとか言わないとか。

変身させるには理由がありまして、段差を乗り降りしたり路面の障害物で擦ってナンバープレートを曲げてしまわないようにするため、そして始めて宣言しますけど、将来的にはヒッチメンバーを付けたいがためなの準備なのです。

0BB7089F-44DD-4E6C-8B71-9ECA17C0E19D
そこでリアドアの右側にナンバープレートを移設する前準備として、視認性確保のためのクォーターバンパーである必要もなくなるので、ワンピースリアバンパーへ交換し「第二形態」としました。



FullSizeRenderナンバープレートとライセンスランプをリアドアの右側に移設し、もはや飾りでしかなくなった本国ナンバープレートとそのベースプレートを撤去して「第三段階」に。

だいぶ見た目がすっきりして、ある意味では最強の姿なんでしょうけど、なんだかこれはちょっと寂し過ぎます。

ドレスアップは足し算ばかりではダメで、時には引き算が必要なのはもはや常識なのですが、ウチのカントリーマンには英国車の証しである登録地と登録時期を示す文字列は見た目以上に必要だと感じました。これは元に戻します。

FullSizeRender始めはアルミ製のライセンスプレートを直にブラケットに付けてはみたものの、土台のベースプレートが無いと強度的に不安です。ライセンスランプの余白というか余黒が気になりますが、ベースプレートも結局元に戻しました。リアドアの左側も空隙があって侘しいのでGBの国籍プレートを追加してバランスを取りましょう。最後にボディサイドだけ木枠を付け、この状態で袖ヶ浦のニューイヤーミーティングに行ってきましたよ。

IMG_0471
しかし、リアドアの木枠が無いのはなんとも間抜けて感じます。それから約2ヶ月かけて木枠の取り付け作業をしている時になんとなく本国ライセンスプレートの両脇のランプがあった場所に「リバースランプがつくのでは?」と考えました。

IMG_0492AE211397-EC8C-4279-96E0-2D5D8726B4423月2日に全ての木枠装着完了を経て、ちょっとした思いつきは外れることも多いのですけれど、直付け型のランプ2個はライセンスランプの抜けたスペースに上手く付きました。ベースプレートが強度確保以外の役割ができて良かった。もちろん右側にあった吊り下げ型のリバースランプは撤去です。
足したり引いたりを繰り返し、紆余曲折を経て、ここに″最終形態の50%″の変身が出来上がったのではないでしょうか。

あとは″最終形態の100%″であるヒッチメンバーの装着が実現できる日が来るのかどうか、ワタシ自身も楽しみです。


実用レアパーツ(vol.1+)

以前の紹介記事では装着状態を載せてなかったので改めて60年代当時の社外品、「Mini-Vent」を紹介します。
透明アクリル板にドアに引っ掛けるためのメッキステーが二箇所付いているもので、板をスイングさせてスライド窓を開けた時の走行風をシャットアウトしたり逆に取り込んだりできるものです。
このアイテムが性能をフルに発揮するのは夏ですが、来週から気温20℃に達することもあるとの予報ですので装着しておくことにしました。

IMG_0450雨を避けながら窓は開けておきたい場合。
IMG_0452真夏などに積極的に風を車内に取り込みたい場合。

IMG_0453三角窓の利便性をスライド窓で実現できます。過去にはアクリル板がクリアとブロンズ色の2種類のリプロ品もあって使っていた時もありましたが、ステーのメッキが薄いのかサビが出て剥がれてしまいました。60年代のメッキ品がサビないわけではありませんが、膜が厚くて初期のサビなら磨くだけですぐ落ちてくれる印象です。

車内音楽事情(5)

カントリーマンにカーステレオと BOSE のスピーカーシステム 501Z を載せたのはもう10年も前のことです。今期レストアであれをそのまま元に戻すことはしませんでした。確かにエンジン音に負けじといい音を響かせていたと思いますが、存在は目立たず、車内スペースは極力減らさず、といった方向性を今に求めると当時よりもスバラシイ製品があるのです。ワタシのチョイスは、

GoDuo bluetooth スピーカー 分離 ワイヤレススピーカー左右 独立 4.2 防水 (IPX5級) マグネットで合体&分離 スピーカーフォン機能 ・ サブウーファー ・ AUX入力端子内蔵 音声案内機能 最大18時間再生 ハンズフリー通話 強化された低音 耐候性 ブラックケース付き (スモーク色)

スマートフォンに入っている曲、音楽のサブスクリプションサービスアプリ、インターネットラジオ、それらの音をBluetooth経由で鳴らせる簡便さが一番のメリット。音質だって小さいわりには良く鳴ってくれます。それにありがたいのはスピーカーの設置に穴空けもブラケット追加もいらず、マグネットで車内にくっついてくれることで旧車にはうってつけです。
F923B984-1052-4E0D-8C3C-4E4A0721CC93簡単にメーター前にちょっと置くだけにしたり、

6C0A0365-0372-4230-A00D-C65E421246DE金属部分が露出していなくてもクラッシュパッドの薄皮1枚分程度なら吊り下げ状態にもできます。

37A64328-CFD6-4E08-85CB-734F52DA608E音源たるスマホのホルダーはウッドパネルの蓋を開けたところに、吸盤で取り付けるタイプを付けました。

IMG_0439ナビとしても自分にとっては必要十分です。これなら旧車の雰囲気を損なわず便利に楽しくドライブできることでしょう。


思い出はいつの日も雨

FullSizeRenderウッドトリム装着完了の翌日に早速雨の洗礼を受けました。
でも心配はしていません。ご覧のように雨を弾いています。一番水を吸いやすいリアピラーの上部などにある切り口部分であっても大丈夫のようです。

思い返すと購入時の一番最初の木枠にはニスのような皮膜があったのですが、雨が降ると水気を吸い込んでフニャフニャになる奇妙な皮膜で全く防水効果がなくて呆れました。その後、自分で油性の耐水性のあるニスを定期的に表面に塗っていましたが、トリムの部分どおしの継目から水を吸ったらしくその部分が朽ちました。

それの交換にとネットオークションで手に入れた中古の木枠も同じ場所が欠けていましたし、欠けた部分に初代木枠の現存箇所を継いでしばらく保ったもののやはり同じ箇所が朽ちました。どうやらダメになる箇所は水の経路となるルーフの切り欠き直下と決まっているようです。この部分の防水はしっかり意識したほうがいいでしょう。


そこで今期レストアのウッドトリムに施工したのは

三井化学産資 ノンロット205N ZSクリヤーII 3.5L

で、わずかに着色されますがほぼ木地色のまま仕上がります。10年前の補修時にもすでにあった商品で気には留めておりましたがその時はオスモカラーを使いました。現在ではオスモに比べてわりとどこのホームセンターでも見かけ易いので性能とコストパフォーマンスが優れているのかなと思います。自分の好みは灰色がかった侘しさを漂わせた燻んだような色ですが、防水性は保ちつつ自然に任せてそこにまで至る経年変化を楽しもうと思います。

雨の日のカントリーマンが今後憂鬱な思い出とはならないように。



3月2日に

IMG_0425今日のこの日「ミニの日」に合わせたつもりはありませんでしたが、ウッドトリムの再装着をもってカントリーマンのレストアは、おおまかに、ほぼほぼ、99%、ひと通りは完成したと言っても過言ではないでしょう。残す作業はありますがカスタムと言える部分です。
今期の作業風景、カーペットやインテリアトリム、ウッドトリムなどの装着のレポートはなく、明日以降の投稿による各完成画像のみとなりますことご了承ください。

ただ気になる部分はあって、リアドアのシーリングとその窓のほうのシーリングの取付具合でしょうか。ちょっと納得していないのでこれはもう一度やり直すつもりです。

そして、初めは予定していたうち「カーステレオ一式」の再装着だけはしないことにしました。3年前とは違いアイテムも進化しており、音楽が欲しい時にはスマートフォンとBluetoothスピーカーの連携さえあれば、車載デッキと据付スピーカーは無くても問題ないのではないでしょうか。むしろBluetooth接続の首から下げるタイプのネックスピーカーのほうがエンジン音のうるさい旧車には最適なような気がしています。

思い返してみると3年がかりの個人的イベントでしたが、いざ終わってみるとカントリーマンとしてはいつもどこかを治してしることは当たり前の日常で、特別なにかを成し遂げた感はあまりありません。良くも悪くも古いクルマとの付き合いに慣れてしまったのでしょう。それでもこれであと10年〜20年は心配なく維持できそうな予感には喜んでおります。次になにかあるとすれば一度も開いたことのないエンジンのシリンダーブロック周辺でしょうか。

ミニ生誕60年のメモリアルであるこの年に仕上がったことはいいタイミングでした。これで昨年まで参加できなかった秋の浜名湖でのMINI DAYに久し振りに行けそうです。他にも近県なら積極的に出かけていくつもりですので、栃の実カラー(あえてマルーンとは言わない)のカントリーマンをお見かけしたらお気軽に声をかけてください。
記事検索

1969
Austin
Mini Countryman
Mk-II

`97に英国より輸入し登録、以来所持続けている我が愛車。これが手持ちで一番のお気に入りの『古道具』である。乗っている時間よりも修理やカスタムしている時間のほうが圧倒的に長い。2018年秋に車体色をアイランドブルーからマルーンに変えました。

 
1986
RENAULT
4 GTL

`06年4月に購入。使い古しが似合うブルージーンズのような『古道具』。`08年5月までリフレッシュ中のカントリーマンの代役を務めてくれました。また乗りたいクルマ。

 
1996
FIAT
Panda CLX

D車を新車で購入した妻と一緒にこちらにやってきました。当時は旧車ではありませんでしたが古道具を経てそろそろそう呼べる域には達しているかも。高年式さ故にミニのバックアップ的存在でしたが積載能力を求めた結果、`11年6月にルノー・エクスプレスにその役をバトンタッチしました。機会があれば今度は Panda 45 を手に入れたいです。


1990
RENAULT
express GTD

`11年6月に購入。道具を積んで移動するための『古道具』。カントリーマン以上の活躍をする場面もありながらトラブルという名のイベントを発生させることも得意の様子。


1974
DAIHATSU
Solex 5000

前輪駆動によるモペッド。`04に購入。本国フランス仕様とはちょっと異なるコンパクトな日本仕様。気軽に遊ぶ『古道具』であるが、登場機会は全くと言っていいほど無い。

FullSizeRender
2010
ABARTH
500 esseesse

旧車予備軍になる得ると予感して購入。なんて、本当はエアコンが効いて走ることが楽しそうなのが欲しかっただけ?。とりあえずカントリーマン不在の心の穴を埋めてくれています。


1971
Sabotage-soup
Suze(管理人)

「古道具や旧車など古いものを活かして生きる」をコンセプトとしてサボタージュ・スープと名付けて活動していますスーズと名乗る者です。日替りのチープシックだけど味わい深いごった煮をどうぞご賞味あれ。
管理人のつぶやき
Archives
Recent Comments
Recent TrackBacks
本日のスープ