本日のスープ

Various tasteful things becomes spice of life.

一筋縄ではいかない燃料タンク交換

これは2015年8月のこと。
車検更新を無期限延期してサイドシルのサビ補修と燃料タンク交換のため(この時はフロアパネル総取っ替えになるとは予想だにしていなかった)主治医の元に入院することになったカントリーマンでしたが、10月末には英国から2012年とだいぶ以前に取り寄せていた新しい燃料タンクの装着をやっとしてもらいました。
808835F7-D24A-4702-BE3B-3748980E2C9Aこれが、古いタンクを外して新しいタンクに替えるだけで済むと思ったら大間違い。固定位置は正確なのに、ボディパネルの円形の穴との間隙が均等でなく、このままだと給油口のネックシーティングラバー(ネックの振れを受け止めるゴムの輪っか)が入らないのです。どうやら新しいタンクの給油ネックの角度が合っていないのが原因のよう。ショップの社長との共同作業にて太くて大きなバールを給油口から突っ込んでネックを欲しい位置まで曲げるという力技で解決する方針に。しかし、ネックを穴の中心に合わせるには、タンクの変形から元に戻ろうとする力を超えるよう一旦は大きく曲げなければならない。それにはこの部分のパネルが邪魔になります。実はこの部分はボディサイドパネルとは別体のもの。塗膜で一体化しているものの室内側からナットを外せば取り外せる構造です。サイドパネルに差し込むスタッドボルトを折ってしまうというトラブル(後日、板金屋さんに溶接してもらいました)もありましたがなんとか外して、タンクを、言ってしまえば変形させて無理矢理に所定位置にネックを持ってくることができました。これが高価でサビないステンレス製リプロダクト品だったらこうはいかなかったでしょう。チープな鉄製で良かった。他に考えられる方法としては、ネック位置を基準にタンク取付位置を調整できればいいと思います。そんな事態を製造元は想定してはいないらしく、しっかりと取付穴は正円で空いてしまってはおりますが。

ミニはパーツが手に入るだけかなり恵まれていると感じます。これからも品質のアレは工夫と妥協と根性で乗り切っていきます。

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1969
Austin
Mini Countryman Mk-II

`97に英国より輸入し登録、以来所持続けている我が愛車。これが手持ちで一番のお気に入りの『古道具』である。ただいまいくつかの課題をこなしながら何度目かのリフレッシュ中。2009年より”モーリス・トラヴェラー”仕様にして楽しんでおります。

 
1986
RENAULT
4 GTL

`06年4月に購入。使い古しが似合うブルージーンズのような『古道具』。`08年5月までリフレッシュ中のカントリーマンの代役を務めてくれました。また乗りたいクルマ。

 
1996
FIAT
Panda CLX

D車を新車で購入した妻と一緒にこちらにやってきました。当時は旧車ではありませんでしたが古道具を経てそろそろそう呼べる域には達しているかも。高年式さ故にミニのバックアップ的存在でしたが積載能力を求めた結果、`11年6月にルノー・エクスプレスにその役をバトンタッチしました。機会があれば今度は Panda 45 を手に入れたいです。


1990
RENAULT
express GTD

`11年6月に購入。道具を積んで移動するための『古道具』。カントリーマン以上の活躍をする場面もありながらトラブルという名のイベントを発生させることも得意の様子。


1974
DAIHATSU
Solex 5000

前輪駆動によるモペッド。`04に購入。本国フランス仕様とはちょっと異なるコンパクトな日本仕様。気軽に遊ぶ『古道具』であるが、登場機会は全くと言っていいほど無い。

FullSizeRender
2010
ABARTH
500 esseesse

旧車予備軍になる得ると予感して購入。なんて、本当はエアコンが効いて走ることが楽しそうなのが欲しかっただけ?。とりあえずカントリーマン不在の心の穴を埋めてくれています。


1971
Sabotage-soup
Suze(管理人)

「古道具や旧車など古いものを活かして生きる」をコンセプトとしてサボタージュ・スープと名付けて活動していますスーズと名乗る者です。日替りのチープシックだけど味わい深いごった煮をどうぞご賞味あれ。
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