本日のスープ

Various tasteful things becomes spice of life.

シートダイアフラム交換

車庫とミニたまに自分のクルマの写真を撮ったりすると、実際は結構ヤレているのに粗が隠れて綺麗に写ってしまうもので、一時だけ現実を忘れてしまいます。 現実にある不具合は木枠を含め多々ありますが、今日はちょっとした合間にできそうなリフレッシュに勤しみました。

ウチの年式のミニのシートは、底面のゴムがピンと張りつめていることでクッションになっているのですが、今回の不具合も ”やはりゴムまたもやゴム” という、もはや当ブログのお約束というかシリーズものというかんじ。

切れたダイアフラム運転席の底面です。ただでさえ劣化するゴムを四六時中テンション掛けっぱなしですから、そりゃ切れますよ。 しかも湿度も温度も違う海外製。いっそ高年式の布タイプに換えようかとも思いましたが、一度だけでもこのゴムのクッション (正式名称:シートダイアフラム) の交換は挑戦したかったのです。なんか大変そうだな。と思いながらもその苦労を買って出てやろうか。苦労すれば苦労するほど乗り越えたときの喜びは快感そのものなのです。ムフフ。

沈んだシートゴムが切れてしまってから2年ぐらい放置してしまっていたのでその影響が目立ち始めていました。座面が余分に落ち窪んでしまうせいでところどころにほころびが出てきています。そろそろ限界でしたが、パーツは先日イギリスから取り寄せましたし、今日は春の陽気で気温も上がってゴムをいじるのにも良い日かも。さぁ、いざ交換に挑戦。 ちなみにこの作業はいつも頼りにしているヘンイズ・マニュアルには載っていませんので、勘を頼りにぶっつけ本番で挑みます。

まずはシート・ダイアフラムの引っかけ金具を外しやすいように、シートのファブリックを枠に留めているクリップを外して、
ファブリックをめくり上げておきます。 
古いダイアフラムは引っかけ金具を逆方向に引っ張れば外すのは大変ではない。
新しいダイアフラムに引っかけ金具は付いていない。同梱の金具は自分で付けます。10個の金具のうち後方用の2個だけ向きが逆なので注意すること。
ワタシはシートはミニに固定したまま施行します。万力でも付いた作業台でできればればそっちのほうがいいのですけど、素人作業なので多少の不便は仕方ない。
元通りに引っかけ金具をつけていくだけですが、付ける順番はワタシの場合奥から徐々に、前方2→右3→左3→後方2、としました。そうすると6個目あたりからゴムの伸びがキツくなってきて、素手はもちろんプライヤーを使っても上手く元穴にはまらなかったりしてきます。付けるのは思ったよりも大変

ロープで引っ張るそこで、ロープ使って引っかけ金具ごと引っ張る方法をオススメします。これでかなり楽になるはずです。非力なワタシでさえ片手でロープを引きながら、もう片手で元穴にはめ込む作業が難なくできました。 実は最初はその都度ロープをかけ変える手間を惜しんで金具に直接でなく離れた穴のほうにロープを通して引っ張り頑張っていたのですが、思ったよりもゴムが伸びず、やたら苦労して足や腰を攣りそうになりました。急がば回れ。と言ったところでしょう。

張りあがりこのあとファブリックのクリップも元に戻し、ほころびのあるシートをいたわるつもりで運転席と助手席を交換。座面が復活して視点が高くなり乗り心地UPしました。喜。

Trackback

Comment

Teru | 2012年02月25日 09:33
僕は何年か前にやりかけて途中で断念しました。
見かけ以上にかなり大変な作業ですよね。
Suze(管理人) | 2012年02月25日 12:09
僕はロープを使いましたけど、グリップの付いたフックが工具として存在してるんじゃないかと想像してます。
人が組立てたものですから、道具があって手順が解れば、例え僕のような素人でも時間もかければ不可能なことは無いと思うんです(*^^*)
おおた | 2012年02月26日 01:36
大変ですよね
僕は長持ちさせる為にダイヤフラムの下に荷造りテープで下支えを組んでいます
Suze(管理人) | 2012年02月26日 01:51
いわゆる PPバンド のことですね。
ミニのシートは荷重のかかるところが後方に集中しますから、そこを支えるのは効果的でしょうね。
とても役立つアイディアです。ありがとうございます。

コメントする

名前
URL
 
  絵文字
 
 
記事検索

1969
Austin
Mini Countryman Mk-II

`97に英国より輸入し登録、以来所持続けている我が愛車。これが手持ちで一番のお気に入りの『古道具』である。ただいまいくつかの課題をこなしながら何度目かのリフレッシュ中。2009年より”モーリス・トラヴェラー”仕様にして楽しんでおります。

 
1986
RENAULT
4 GTL

`06年4月に購入。使い古しが似合うブルージーンズのような『古道具』。`08年5月までリフレッシュ中のカントリーマンの代役を務めてくれました。また乗りたいクルマ。

 
1996
FIAT
Panda CLX

D車を新車で購入した妻と一緒にこちらにやってきました。当時は旧車ではありませんでしたが古道具を経てそろそろそう呼べる域には達しているかも。高年式さ故にミニのバックアップ的存在でしたが積載能力を求めた結果、`11年6月にルノー・エクスプレスにその役をバトンタッチしました。機会があれば今度は Panda 45 を手に入れたいです。


1990
RENAULT
express GTD

`11年6月に購入。道具を積んで移動するための『古道具』。カントリーマン以上の活躍をする場面もありながらトラブルという名のイベントを発生させることも得意の様子。


1974
DAIHATSU
Solex 5000

前輪駆動によるモペッド。`04に購入。本国フランス仕様とはちょっと異なるコンパクトな日本仕様。気軽に遊ぶ『古道具』であるが、登場機会は全くと言っていいほど無い。

FullSizeRender
2010
ABARTH
500 esseesse

旧車予備軍になる得ると予感して購入。なんて、本当はエアコンが効いて走ることが楽しそうなのが欲しかっただけ?。とりあえずカントリーマン不在の心の穴を埋めてくれています。


1971
Sabotage-soup
Suze(管理人)

「古道具や旧車など古いものを活かして生きる」をコンセプトとしてサボタージュ・スープと名付けて活動していますスーズと名乗る者です。日替りのチープシックだけど味わい深いごった煮をどうぞご賞味あれ。
管理人のつぶやき
Archives
Recent Comments
Recent TrackBacks
本日のスープ