本日のスープ

Various tasteful things becomes spice of life.

ポラロイドは消えゆくとも

在庫あり即納可!ポラロイド600フィルム(3本パック) いくつかフィルムカメラを所有するも撮影タイミングといえばたまのイベント参加時くらいとなっています。そのなかでもSX70を使うにあたっては最後の手段である ポラロイド600フィルム も生産終了につき品切れも間近?とのこと。しかし大事に温存していても消費期限は迫ってきますので、ワタシとしてはSX70+NDフィルターで惜しげも無く楽しんでしまう方針です。

元画600フィルム 昨日もイベント会場でBugeyeを並べてSX70でスナップ。一眼らしく被写界深度を操っての画も撮れるのが面白いところです。しかし、このタイミングだからこそかフィルムを消費すること無く、画像データをソフトウェア処理によりポラっぽい風合いの画像を得られるソフトが数点揃いましたので、iPhoneで撮影したひとつの画像を元に3つのソフトで処理したものとの比較をしつつ紹介いたします。

ポラドロイド まずはワタシの友人より紹介いただいた、MAC OS 10.4 or later (Intel and PPC) と Windows XP or later それぞれに対応するフリーウェアである Poladroid
Poladoroid処理中 あらかじめデジカメなどで撮ったデータをポラで撮ったかのように画像処理するものです。処理中の待ち時間にデスクトップに現れたフィルム上に実際のと等しくじわじわとプレビューが現れるところは実に楽しい。出来上がった色調はちょっと赤っぽい感じ。

ポラライズPolarize そして iPhone & iPodTouch 用のAppである Polarize 。価格は無料です。用意した画像を処理するのに加え、直接アプリ上で撮影するモードもあります。色調はSX70filmを意識してか青さが目立ちます。コントラストもけっこう強め。特徴なのは英文大文字だけですが手書き風タグを入力することが可能です。

カメラバッグCameraBag そしてこれは iPhone & iPodTouch 用のAppの CameraBag 。こちらは有料で¥350- 。このAppは9種類のスタイルのシュミレートができます。その中のポラ風の画質処理モード"Instant"を使用するとこんなかんじ。前述の Poladroid の画像が色褪せたかのような風合いです。これも用意した画像を処理するのに加え、直接アプリ上での撮影も可能。

今回こうしてポラの実機やソフトウェアを使いながらワタシの感じたことは、デジカメというのは余計なコストもかけないし、失敗もしないようにしたりと、まさに今の若者たちの価値観そのもののように思えます。しかし綺麗さや手間の簡略というものばかりが美しいことではないのです。偶然が見せてくれる発見や、そこに至る過程を楽しんでこそ自分自身の内面のなにかが広がっていくのではないでしょうか。逆に、面白がってこうした画像処理をしながら、そうした価値観に気づき始めたりするのかもしれません。いや、むしろワタシはそう願っているのです。

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Comment

がらくた光学 | 2009年01月13日 23:03
Poladroidは、比較してみると赤っぽいですね。
被写体に赤系の色があると、さらに強調されてしまいますね。

PoladroidもPolarizeも、元画がシャープだと出来上がりもシャープ感が残ります。
その点、CameraBagは上手いことエッジを消失させているようで、好みです。

私がPoladroidを使う場合、デジカメのデータではなくてフィルムからスキャンしたデータを使うことにしています。
デジカメ画像のシャープネスは、Poladroidでは消しきれないようです。

 ところで、Poladroidの現像待ち時間の演出はホントに楽しいですね。
木下 | 2009年01月13日 23:46
ポラロイドもですが、自分としては110がなくなるのも寂しいです。
と言っても、自分はなくなるのを知ると同時に
110に手を出してしまったのですが。

時流に沿った新化という括りならば、
選択肢が増えるのもまた悪くはないと思っています。
デジタルにはデジタルの、アナログにはアナログの、
それぞれのいいことそうでないことがあるから。
ただ、未だこうしてフィルムがあるうちは、
今しかないということで、こちらばかりを使ってしまいます。
やはり、感覚的にはこちらが合っているみたいです。自分には。
やなぎ | 2009年01月15日 00:52
カラーよりモノクロが勝っていたり
鮮明な写真よりピンボケが勝っていたり
気持ちの伝わり方って不思議ですね

あざといものを見抜く力もあざとい事をやってみないと身につかなかったり
Suze/管理人 | 2009年01月15日 13:40
皆様、コメントを寄せていただきましてありがとうございます。
ワタシには言葉の足りないところや偏った考え方をすることも多々ありますので、こうしてご意見をいただけることは何よりも嬉しく思います。

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1969
Austin
Mini Countryman Mk-II

`97に英国より輸入し登録、以来所持続けている我が愛車。これが手持ちで一番のお気に入りの『古道具』である。ただいまいくつかの課題をこなしながら何度目かのリフレッシュ中。2009年より”モーリス・トラヴェラー”仕様にして楽しんでおります。

 
1986
RENAULT
4 GTL

`06年4月に購入。使い古しが似合うブルージーンズのような『古道具』。`08年5月までリフレッシュ中のカントリーマンの代役を務めてくれました。また乗りたいクルマ。

 
1996
FIAT
Panda CLX

D車を新車で購入した妻と一緒にこちらにやってきました。当時は旧車ではありませんでしたが古道具を経てそろそろそう呼べる域には達しているかも。高年式さ故にミニのバックアップ的存在でしたが積載能力を求めた結果、`11年6月にルノー・エクスプレスにその役をバトンタッチしました。機会があれば今度は Panda 45 を手に入れたいです。


1990
RENAULT
express GTD

`11年6月に購入。道具を積んで移動するための『古道具』。カントリーマン以上の活躍をする場面もありながらトラブルという名のイベントを発生させることも得意の様子。


1974
DAIHATSU
Solex 5000

前輪駆動によるモペッド。`04に購入。本国フランス仕様とはちょっと異なるコンパクトな日本仕様。気軽に遊ぶ『古道具』であるが、登場機会は全くと言っていいほど無い。

FullSizeRender
2010
ABARTH
500 esseesse

旧車予備軍になる得ると予感して購入。なんて、本当はエアコンが効いて走ることが楽しそうなのが欲しかっただけ?。とりあえずカントリーマン不在の心の穴を埋めてくれています。


1971
Sabotage-soup
Suze(管理人)

「古道具や旧車など古いものを活かして生きる」をコンセプトとしてサボタージュ・スープと名付けて活動していますスーズと名乗る者です。日替りのチープシックだけど味わい深いごった煮をどうぞご賞味あれ。
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