本日のスープ

Various tasteful things becomes spice of life.

モールトン試乗会

モールも新品 もらい事故がらみで入院していたカントリーマンの修理がやっと終わりました。今回の治療メニューは、
・ボンネット再塗装
・フロントガラス交換…当時ものを探そうかとも思いましたが、もらい事故でわざわざ中古というのもどうかと思い新品にしました。ラミネートガラス(クリア)。
・ウェザーストリップ一式交換…ガラス交換に付随してこちらも。今度のウエザーストリップモールは質が良くシワの寄らない国産品だそうです。
・ボンネットリップ交換…予定していなかったのですが、飛び石による傷が発覚したそうで、こちらも新品になりました。

 復活を祝してかちょっと出かけますので、その前に久しぶりの給油。それにしてもガソリン価格もずいぶん下がりましたね。

11/29 上三川給油時…50881.1mile
給油量…19.90L
1L単価…¥121
燃費…9.0mi/L

 80km/h巡航の多かった回ですので、予想通り燃費が向上しています。やはり飛ばしすぎないのがいいようです。

 さて、お出かけの目的はカントリーの主治医のショップの社長:Mさんに誘われて、自転車屋 オレンヂジュース でのアレックス・モールトンの試乗会です。でも試乗してとてもとても気に入ったとしても、ワタシを含めてほとんどの方が実際に買えるわけではないにも関わらず、気前よく乗せてくれるショップの心意気には頭が下がります。
ラバーコーンMoultonAM やはりモールトンといえばこの分割式トラスフレームのモデルが印象的で憧れる存在。こうしてじっくりと観察するのも初めてなら、もちろんライドするのも初めてです。ラバーコーンがどのようにライディングに影響するのかに興味津々。
 乗ってみた最初の感想は17インチという小径タイヤのためなのでしょう、漕ぎだしから加速が異様にスムーズ&スピーディー。華奢にも見える外観の雰囲気とは裏腹に、集結した技術の結晶を脚で腰で腕で感じることができました。しかし正直に言うとラバコンの伸び縮みというか動きを実感することはできませんでした。でもペダルを漕いだときの独特の感触(うまく言えないのだけれど漕いだ力が無駄無く車輪に伝わっているような感じ)は、おそらくラバコンあってのものなのだと思います。今までこんな自転車を乗ったことがありません(当たり前か)。
 でも、上級なモデルはとことん高価で、中堅なモデルと比較して一見すると同じようでも手間の掛け方、材料、機構などバリエーションは多彩…というか実際はほとんどがオーダーメイド。いろんな意味で意識をしっかり持っていないワタシのような「ラバーコーンがミニと同じなんだよね。」くらいのレヴェルではまだ所有するに値しないかもしれません。
Fフレーム なので試乗車の対象外でしたが、古物好きなワタシが現実味を帯びて気になっているのは、モールトンでもFフレームのタイプ。もちろんこれはこれで程度の良い個体を入手するのと、レストア〜整備して現役として仕上げるのは至難の業ですが。
BROMPTON 古物という縛りを外して考えるのならばモールトンではないのですが、やはりこれも英国製である ブロンプトン が有力候補。この前のミニデイの抽選会での当選を逃してから(かすりもしなかったですけど)余計に欲しくなってきています。

ミニベロ街乗りバイブル このような「ミニベロ」と呼ばれる小径でありながら本格的な自転車が巷でも熱い注目を浴びているのは周知の事と思います。交通網の発達した都会ではマイカー(死語)は邪魔でしかありませんから、若者のクルマ離れも理解できます。そんな時勢にステータスにも成りうる洒落たシティ・コミューターとしてのこれらのの存在は「渡りに船」…じゃなくて「渡りに自転車」。ただ便利な道具として安価なものを使い捨てにするのではなく、ちょっと高価でもいいデザインや技術に触れる事で心豊かにする。という消費の流れになってきているのでしょうか。ワタシが期待するのは、その考え方を新旧の枠を取り払えばもっともっと素敵なモノとの出会いが生まれたり、古いモノを大事にする気持ちが芽生えるたりする人が増えてくれる事です。

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Comment

木下 | 2008年12月05日 08:43
おかえりなさい、カントリー^^

リンク先を拝見しましたが、プロンプトンて、いいお値段するんですね。。。
自分はストライダのver.5.0を持っています。
流行りでもブームでも、埃を被っていたもの達が日の目を見れるのは嬉しい。
ただ、人の思考もものも、一過性のブームで廃れなければいいなぁ。。。と思います。
あ、でもこれら自転車のお値段じゃ到底ポイって出来ないよね。
勇気と気合要りますね。。。
Suze | URL | 2008年12月08日 15:56
 こん**は。木下さん。
 ブロンプトンなら価格と機能とデザインのバランスがちょうどいい感じではないでしょうか。15年前に買ったPeugeotのマウンテンバイクに比べればコストパフォーマンスが格段に良く思えます。
 確かに軽自動車よりも高価なモールトンは、ワタシ感覚では一生をかけてつき合うつもりじゃないと買えません。近所への買い物にも盗難が怖くて気が痩せそうです。
 買い物って流行に乗っかるのも楽しみ方のひとつなんでしょうけど、値段の分だけ余すこと無く楽しめるのかどうか、だと思うのですよ。
 捨てても盗まれても惜しくないようなモノを生み出すことに慣れた現代人は罪人と言わずしてなんと言おうか。なんて考える毎日です。
やなぎ | 2008年12月08日 21:49
カントリーマン復活おめでとうございます
うちのも春ぶつけられて、入院して戻ってきたときはもう嬉しくて可愛くてね

ところでブロンプトンは去年池袋でグリーンのものを見かけてから気になって気になって、ミニデイで実物を触れてますます欲しくなってしまいました
あの折りたたまれかたにグッと来てしまいました
Suze | 2008年12月09日 20:38
 こん**は。やなぎsan。
 やなぎsanもブロンプトンにお熱?でもやなぎsanにはモールトンもきっとお似合いですよ。

 近頃はブロンプトン欲しさに個人輸入できるかどうかリサーチ(妄想)中であります。(^^^)ゞ
 それにしても「おりたたみ」だとか「分割」だとかの「変身」に特に男子が弱いのはなぜなのでさうね。
とし | 2008年12月12日 20:21
一緒に試乗に行ったMこと、としと申します。
はじめまして。よろしくお願いします。
クルマ同様、自転車も今英国車にかなりお熱です。
実は、つい昨日の事ですが、とうとう具体的に車輌の選定し、見積りをしてもらってきました。
まだ決定ではありませんが、かなり現実味を帯びてます。
Suze | 2008年12月12日 20:38
 こん**は。としsan。いつもお世話になっております。初コメントTHANKS!
 そうですか。もう見積もりまでしましたか!こりゃもうほぼ決定的ですね。(^皿^)
 でも16ヶ月後では待ちきれないのでは?そうなるとまずはBSですね?

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1969
Austin
Mini Countryman Mk-II

`97に英国より輸入し登録、以来所持続けている我が愛車。これが手持ちで一番のお気に入りの『古道具』である。ただいまいくつかの課題をこなしながら何度目かのリフレッシュ中。2009年より”モーリス・トラヴェラー”仕様にして楽しんでおります。

 
1986
RENAULT
4 GTL

`06年4月に購入。使い古しが似合うブルージーンズのような『古道具』。`08年5月までリフレッシュ中のカントリーマンの代役を務めてくれました。また乗りたいクルマ。

 
1996
FIAT
Panda CLX

D車を新車で購入した妻と一緒にこちらにやってきました。当時は旧車ではありませんでしたが古道具を経てそろそろそう呼べる域には達しているかも。高年式さ故にミニのバックアップ的存在でしたが積載能力を求めた結果、`11年6月にルノー・エクスプレスにその役をバトンタッチしました。機会があれば今度は Panda 45 を手に入れたいです。


1990
RENAULT
express GTD

`11年6月に購入。道具を積んで移動するための『古道具』。カントリーマン以上の活躍をする場面もありながらトラブルという名のイベントを発生させることも得意の様子。


1974
DAIHATSU
Solex 5000

前輪駆動によるモペッド。`04に購入。本国フランス仕様とはちょっと異なるコンパクトな日本仕様。気軽に遊ぶ『古道具』であるが、登場機会は全くと言っていいほど無い。

FullSizeRender
2010
ABARTH
500 esseesse

旧車予備軍になる得ると予感して購入。なんて、本当はエアコンが効いて走ることが楽しそうなのが欲しかっただけ?。とりあえずカントリーマン不在の心の穴を埋めてくれています。


1971
Sabotage-soup
Suze(管理人)

「古道具や旧車など古いものを活かして生きる」をコンセプトとしてサボタージュ・スープと名付けて活動していますスーズと名乗る者です。日替りのチープシックだけど味わい深いごった煮をどうぞご賞味あれ。
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