本日のスープ

Various tasteful things becomes spice of life.

パワーウィンドウの修理

パンダの運転席側のパワーウィンドウが壊れて久しかったのですが、カントリーマンが大幅に転機を迎えたので、ついにこちらに着手。
スイッチ操作をしてもガラスはフリーな状態らしく下がりっぱなし。むなしくモーターの音がするだけでした。

まずは原因を探るため患部を取り出します。

  1. 内側のドアオープナーを外す。
  2. ドアポケットを外す。そのためパワーウィンドウスイッチも一旦は外すが後の作業のためスイッチだけポケットから取り出して再接続。
  3. 内張りを剥がす。
  4. パワーウィンドウスイッチを操作し、ガラスを下げる。
  5. 窓上下のラバーストリップを外す。
  6. ガラス下部の穴を貫通してガラスを固定しているプラスチックのパーツからクリップを外す。(ガラスの落下に注意)クリップを外すのに手が届かない場合は、ガラスを手で支持しながらパワーウィンドウスイッチを操作する。
  7. 角度を工夫しながらガラスを引きずり上げて取り出す。
  8. レギュレターASSYを取り出す。(出す順番や角度にコツがある。また、内張りに隠れないドア部分に傷を付けたくない場合はマスキングなどをすることをオススメする。)
修理前これで原因が判りました。ガラスにクリップ留めされていた上げ下げを受け持つプラスチックパーツが割れていたためでした。
割れていた部分はレギュレーターのワイヤーが接続される部分です。おかげで上下するのはワイヤーだけになっていました。
ガラスを固定しているクリップも元々はこれと一体ですがウチのは分離していました。それだけ経年劣化していたということか。
またも樹脂パーツのトラブル。しかも接着のできないポリプロピレン?なので得意の プラリペア が使えない。型取りして全置換するにもサイズ的に面倒。
ましてやASSY交換なんてハナから考えていない。ちょっと調べたら¥35,700-もするではないか。ここはやはり修理で乗りきらなければ。
修理後2ただ形だけ元通りにしても強度を確保しないと再発してしまう。
そこで、仮接着したパーツに木工で使われる 波釘をガスコンロで熱してズブズブと沈めるように入れ一体化。接着ではなく接合です。
あまり深く入れすぎるとパーツを分断してしまうのでそこそこの深さにとどめます。
余分はヤスリで削って外形を仕上げました。
リール対策が終わってパーツをレールに戻すのですが、パーツを外す際に緩めたワイヤーがリールの中で暴れてしまっているとパワーウィンドウ操作時に異音が出たりしますので内部をチェックしておきます。
ワタシは暴れさせてしまったのでワイヤーを巻き直して元に戻すのに結構手こずりました。

レギュレーターをドア内部に装着する前にコネクタを接続して動作確認後、すべて元通りにして完了。
これでひとつ経験を積んだが、できれば二度と関わりたくない部位です。再発や助手席側が発症しないことを願うばかりです。

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1969
Austin
Mini Countryman Mk-II

`97に英国より輸入し登録、以来所持続けている我が愛車。これが手持ちで一番のお気に入りの『古道具』である。ただいまいくつかの課題をこなしながら何度目かのリフレッシュ中。2009年より”モーリス・トラヴェラー”仕様にして楽しんでおります。

 
1986
RENAULT
4 GTL

`06年4月に購入。使い古しが似合うブルージーンズのような『古道具』。`08年5月までリフレッシュ中のカントリーマンの代役を務めてくれました。また乗りたいクルマ。

 
1996
FIAT
Panda CLX

D車を新車で購入した妻と一緒にこちらにやってきました。当時は旧車ではありませんでしたが古道具を経てそろそろそう呼べる域には達しているかも。高年式さ故にミニのバックアップ的存在でしたが積載能力を求めた結果、`11年6月にルノー・エクスプレスにその役をバトンタッチしました。機会があれば今度は Panda 45 を手に入れたいです。


1990
RENAULT
express GTD

`11年6月に購入。道具を積んで移動するための『古道具』。カントリーマン以上の活躍をする場面もありながらトラブルという名のイベントを発生させることも得意の様子。


1974
DAIHATSU
Solex 5000

前輪駆動によるモペッド。`04に購入。本国フランス仕様とはちょっと異なるコンパクトな日本仕様。気軽に遊ぶ『古道具』であるが、登場機会は全くと言っていいほど無い。

FullSizeRender
2010
ABARTH
500 esseesse

旧車予備軍になる得ると予感して購入。なんて、本当はエアコンが効いて走ることが楽しそうなのが欲しかっただけ?。とりあえずカントリーマン不在の心の穴を埋めてくれています。


1971
Sabotage-soup
Suze(管理人)

「古道具や旧車など古いものを活かして生きる」をコンセプトとしてサボタージュ・スープと名付けて活動していますスーズと名乗る者です。日替りのチープシックだけど味わい深いごった煮をどうぞご賞味あれ。
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