本日のスープ

Various tasteful things becomes spice of life.

自動車保険を考える(中編)

先日試みた「並行輸入車:型式/不明」での自動車保険の一括見積もりの結果を。
…「全滅」でした。ワタシの二の舞で無駄な時間を費やす方がないようにしたく、御報告いたします。

以下各社の回答。

  • チューリッヒ
    (メールにて回答)「大変申し訳ございませんが、お車の型式が確認出来ず、 お見積りを作成することが出来ませんでした。
  • 三井ダイレクト
    (メールにて回答)「大変申し訳ございませんが私どもでは、車検証の 型式欄の記載が「不明(フメイ)」のお車につきましては お引き受けしておらず、お見積書をお送りすることが できませんでした。
  • ソニー損保
    (メールにて回答)「お見積りを作成するにあたり、確認させていただきたい事項がございます。 大変お手数ではございますが、必要書類(保険証券・車検証など)をご用意のうえ、 弊社カスタマーセンターまでご連絡をお願いいたします。
    イヤな予感は十分に感じてはいたものの、問い合わせてみた。

    オペレーターの方から口答にて丁寧な口調でしたが「型式不明では車両保険の有無に関わらず加入できません」旨を伝えられました。
  • あいおい損保
    (文書にて回答)「一部不明な箇所があり、お見積することができません。(中略)弊社フリーダイヤルへご連絡下さい…(以下略)」
    万が一ということも考え、問い合わせてみた。

    同じく型式不明では車両保険の有無に関わらず加入できません」…だそうです。
  • アメリカンホーム 
    (文書にて回答)「入力いただいた項目だけでは、お見積もりを算出できませんでした。お手数でも弊社ウェブサイトにて追加で必要項目をご入力を…(以下略)」
    指示どおりサイトにて入力を試みた
    画面上「※誠に申し訳ございません。お客様の条件ではインターネットでお見積りいただくことができません。(略)フリーダイヤルまでお問い合わせください。
    …一応、問い合わせてみた。
    やはり型式不明では車両保険の有無に関わらず加入できません」との事。けっこう振り回されました。
  • ゼネラリ
    (ここからは未だ一切の連絡なし)
こうなりゃ意地だとばかりに、一括見積もりに参加していなかった3社にも電話してみた。
  • 東京海上日動火災保険
    型式不明のお車は当社ではお取り扱いしておりません」だそうです。
  • 富士火災海上保険
    携帯電話からはフリーダイアルが使えないので一般回線に掛けたが、「只今担当とお繋ぎしています。そのままでお待ち下さい。」のガイダンスを2分くらい聞いたところで電話を切った。通話料がもったいない。これなら話し中で繋がらない方がマシだ。
    ネット上の書き込みで「型式/不明」でも取り扱っているらしいことを見たのだが、こことは縁がなかったことにしよう。
  • 損保ジャパン
    「型式/不明」でも取り扱ってくれるそうだ。ただし、車両保険については代理店ごとの判断もあるとか。また、相場を証明するため資料を提出しなければいけないのと、判断によっては希望に沿えない場合もあるらしい。
そしてあえて最後にしたのだが、今現在ワタシが加入している保険の代理店に問い合わせた。
  • AIU
    もちろん今までどおりの条件での継続は可能。肝心の車両保険は初年度登録から10年という事で買値の10%くらい(だいたい¥20万)なら付けられるとの事。
    …残念ですが希望にはほど遠いです…。
さて、ここで現在お世話になっている保険代理店の担当さんに、何故こうも「型式/不明」が保険会社に敬遠されるか教えてもらう事ができた。
近年の自動車保険は車種ごとの事故率を収めている各社共通のデーターベースを使って、事故率の低いクルマは保険料は安く、例えばシル○アやセル○オ、ソ○ラなどといった事故率の高いクルマは保険料は高くして、料金設定を細分化しているんだそうだ。
システムとして「型式/不明」では事故率も分からないので、全ての保険の算出ができなくなってしまったというわけでした。
これで最近保険料が安くなっている仕組みが理解できました。ちなみにウチのフィアット・パンダ(ディーラー車)は、去年から「ソニー損保」に加入でこのシステムの恩恵に預かり随分保険料が安くなりました。

つまり「型式/不明」で保険に加入するには、保険会社と代理店の裁量次第ということ?
インターネットでの見積もり〜申し込みができれば便利だったのですが、クルマがアナログなだけに保険加入もアナログにしないといけないようです。昔ながらの代理店との Face to face なお付き合いが必要なんですね。
近々「 損保ジャパン で、¥200万の車両保険加入」に挑戦すべく、資料(領収書やクルマ雑誌)を持参で保険代理店に行く事にします。

それから、ここでは余談扱いになってしまいますが、エース損害保険 という会社が クラシックカー保険 というものを提供しております。ワタシは条件が合わないのでこちらは断念しました。興味のある方はそちらに問い合わせてみてください。

…つづく。

Trackback

Comment

キャトレール | 2007年07月25日 00:03
大変、ご苦労されたご様子、心中お察し致します。私は40年近く前に正規輸入された仏車と、並行輸入の今時のイタリア車に乗っていますが、ソニー損保で、並行車は車両保険含め加入出来ています。車輌保険も購入価格で入れました。かなりマイナーな車種ですが、他にも実績があるのか、特別に込み入ったやり取りをすることなくスムーズに手続き出来ました。最近は通販保険でも市場価値のあるクルマであれば、古いクルマでも車輌保険が掛けられる場合もあるようです。古いクルマは部品が大事なので、いつも慎重運転を心がけております。
まち | 2007年07月25日 19:15
いつも割と何もなく手続き出来ていたので、
深く考えたこともなかったです。
因みにあい○損保に入ってました。
次におきる際には、諸事情で保険屋さんが変わるんですが…。
リサイクル料金も算出出来ないんですよねー。
Suze | URL | 2007年07月26日 17:16
 キャトレールさん。こん**は。
>最近は通販保険でも市場価値のあるクルマであれば、古いクルマでも車輌保険が掛けられる場合も…
 残念ながら今回問い合わせた9社の中では、車種を細かに聞いてくる保険会社は1社のみしかありませんでした。
 今までどおり、整備と慎重運転を心掛ければ事足りてしまうのかも知れません。あきらめの気持ちが大きくなってきましたが、もう少しだけチャレンジしてみます。
 それにしても「40年近く前に正規輸入された仏車」とはハンドルネームからして6Vの4Lでしょうか?興味津々です。(^_^)
Suze | URL | 2007年07月26日 17:43
まちsan。こん**は。
http://www.jars.gr.jp/
でワタシのカントリーマンの車検時に必要なリサイクル料金が調べられましたので参考にしてください。

シュレッダーダスト料金 ¥9,840
エアバッグ類料金 *****
エアコン料金 *****
情報管理料金 ¥230
資金管理料金 ¥480
車検時支払い料金合計 ¥10,550

コメントする

名前
URL
 
  絵文字
 
 
記事検索

1969
Austin
Mini Countryman Mk-II

`97に英国より輸入し登録、以来所持続けている我が愛車。これが手持ちで一番のお気に入りの『古道具』である。ただいまいくつかの課題をこなしながら何度目かのリフレッシュ中。2009年より”モーリス・トラヴェラー”仕様にして楽しんでおります。

 
1986
RENAULT
4 GTL

`06年4月に購入。使い古しが似合うブルージーンズのような『古道具』。`08年5月までリフレッシュ中のカントリーマンの代役を務めてくれました。また乗りたいクルマ。

 
1996
FIAT
Panda CLX

D車を新車で購入した妻と一緒にこちらにやってきました。当時は旧車ではありませんでしたが古道具を経てそろそろそう呼べる域には達しているかも。高年式さ故にミニのバックアップ的存在でしたが積載能力を求めた結果、`11年6月にルノー・エクスプレスにその役をバトンタッチしました。機会があれば今度は Panda 45 を手に入れたいです。


1990
RENAULT
express GTD

`11年6月に購入。道具を積んで移動するための『古道具』。カントリーマン以上の活躍をする場面もありながらトラブルという名のイベントを発生させることも得意の様子。


1974
DAIHATSU
Solex 5000

前輪駆動によるモペッド。`04に購入。本国フランス仕様とはちょっと異なるコンパクトな日本仕様。気軽に遊ぶ『古道具』であるが、登場機会は全くと言っていいほど無い。

FullSizeRender
2010
ABARTH
500 esseesse

旧車予備軍になる得ると予感して購入。なんて、本当はエアコンが効いて走ることが楽しそうなのが欲しかっただけ?。とりあえずカントリーマン不在の心の穴を埋めてくれています。


1971
Sabotage-soup
Suze(管理人)

「古道具や旧車など古いものを活かして生きる」をコンセプトとしてサボタージュ・スープと名付けて活動していますスーズと名乗る者です。日替りのチープシックだけど味わい深いごった煮をどうぞご賞味あれ。
管理人のつぶやき
Archives
Recent Comments
Recent TrackBacks
本日のスープ