本日のスープ

Various tasteful things becomes spice of life.

我が家の食卓から

我が家で欠かさないで愛用している醤油があります。
おとなり茨城県で造られている「紫峰醤油」。
ちなみに「紫峰」とはガマの油で有名な名峰「筑波山」を意味していますが、ワタシがカエル好きだからこれを選んだというややこしい理由ではありません。
ウチの彼女の実家で(群馬なんですが)ずっと使ってきた醤油だそうです。ワタシは彼女に教えてもらうまでこれを知りませんでした。
普通の醤油ではなく、ダシ醤油という種類です。料亭などで板前がひと手間くわえた醤油が簡単に家庭で味わえるというわけです。

片口と醤油差しこれを骨董屋で見つけた昭和初期のガラス製の醤油差しに入れて使っています。
これが注ぎ口が詰まる事もなく、あのイヤ〜な尻回りをして漏らすこともなく、実に切れの良い使い心地です。

背後の陶器は「片口」。
今では「計量カップ」にあたるポジションでしょうか。かしこまらない席では酒を注ぐのにも使うらしいです。
昔は酒や醤油は一升瓶など大きい規格しかありませんでしたから、あの大きな瓶からこの小さな醤油差し等に直接には移し辛く、「片口」に一旦移してから…、という手順を踏んでいました。それも面倒なので、あの「ドクター中松」が少年時代に「醤油チュルチュル」というものを発明したという話は有名ですね。それが灯油ポンプの原型とも、似た別の物だったとも言われてちょっとした論争もありますが。

閑話休題。

今でこそペットボトルなどの小分けで醤油が買える時代なので「片口」の出番は本来の用途を離れ、口付きなのがデザイン的に面白いので普段使いの食器として使うファンも多いようです。ワタシも骨董市などで小振りなものを見つけるとついつい触手が伸びてしまいます。
こうした実用的な生活道具を骨董市などで見つけるのを一度覚えると楽しいものです。骨董品と聞いて縁がないものと思ってしまっている方は気楽に骨董市や骨董屋に足を運んではいかがでしょうか。

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1969
Austin
Mini Countryman Mk-II

`97に英国より輸入し登録、以来所持続けている我が愛車。これが手持ちで一番のお気に入りの『古道具』である。ただいまいくつかの課題をこなしながら何度目かのリフレッシュ中。2009年より”モーリス・トラヴェラー”仕様にして楽しんでおります。

 
1986
RENAULT
4 GTL

`06年4月に購入。使い古しが似合うブルージーンズのような『古道具』。`08年5月までリフレッシュ中のカントリーマンの代役を務めてくれました。また乗りたいクルマ。

 
1996
FIAT
Panda CLX

D車を新車で購入した妻と一緒にこちらにやってきました。当時は旧車ではありませんでしたが古道具を経てそろそろそう呼べる域には達しているかも。高年式さ故にミニのバックアップ的存在でしたが積載能力を求めた結果、`11年6月にルノー・エクスプレスにその役をバトンタッチしました。機会があれば今度は Panda 45 を手に入れたいです。


1990
RENAULT
express GTD

`11年6月に購入。道具を積んで移動するための『古道具』。カントリーマン以上の活躍をする場面もありながらトラブルという名のイベントを発生させることも得意の様子。


1974
DAIHATSU
Solex 5000

前輪駆動によるモペッド。`04に購入。本国フランス仕様とはちょっと異なるコンパクトな日本仕様。気軽に遊ぶ『古道具』であるが、登場機会は全くと言っていいほど無い。

FullSizeRender
2010
ABARTH
500 esseesse

旧車予備軍になる得ると予感して購入。なんて、本当はエアコンが効いて走ることが楽しそうなのが欲しかっただけ?。とりあえずカントリーマン不在の心の穴を埋めてくれています。


1971
Sabotage-soup
Suze(管理人)

「古道具や旧車など古いものを活かして生きる」をコンセプトとしてサボタージュ・スープと名付けて活動していますスーズと名乗る者です。日替りのチープシックだけど味わい深いごった煮をどうぞご賞味あれ。
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