本日のスープ

Various tasteful things becomes spice of life.

パーツの再利用

金具リアドアシールリペア準備中、リアドア シールを外す時にクリップが変形してしまったりしました。
キレイな直角三角形のような形が正常。

クリップの新品価格は某店で1ヶ¥180。必要個数は57個。全て新品にすると¥10,260-。ん〜…高いので、節約とエコのため古いクリップは修正〜再利用します。

ただしクリップは「焼き」が入っていて硬いので、いったん曲がってしまったものはそのまま戻そうとするとたいがい折れてしまいます。
なので、
焼きなましor焼き入れ曲げ直しガスで赤熱するまで加熱したのち常温にて冷まします。これを「焼きなまし」といいます。
こうすることでバネのように弾力のあった焼きの入った鉄が柔らかくなります。

これで自由に修正ができます。
曲げ終わったら再度赤熱させます。ただし今度はゆっくり冷ますのではなく、水に浸けて急冷します。これが「焼き入れ」。
刀鍛冶が同じことをしているのを、何かで見たことがある方も多いのでは?。

こうすることで元のように硬いながらもしなやかに弾力のあるバネのようになります。この技は時計や玩具のゼンマイの修理などにも応用できます。

あとは再塗装して元通り。サビて折れてしまって再利用不可のものもありましたので、新品は30ヶだけ購入して残りは再生品を使います。

今回のパーツ代
ドアシールクリップ PAT No.14A6585(30ヶ)………………… ¥5,400-


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Comment

Teru | 2007年02月28日 00:27
勉強になります!
サイドウインドウの下側の部分がクリップがボケて
外れていたので、今度挑戦してなおしてみます。
Suze | URL | 2007年03月03日 08:18
参考にしていただければ幸いです。
急冷には水が簡単なんですが、サビを呼ぶこともあるので、後のサビ除去まで視野に入れておくか、急冷には揮発性のない引火しない油を使うかしてくださいね。

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1969
Austin
Mini Countryman Mk-II

`97に英国より輸入し登録、以来所持続けている我が愛車。これが手持ちで一番のお気に入りの『古道具』である。ただいまいくつかの課題をこなしながら何度目かのリフレッシュ中。2009年より”モーリス・トラヴェラー”仕様にして楽しんでおります。

 
1986
RENAULT
4 GTL

`06年4月に購入。使い古しが似合うブルージーンズのような『古道具』。`08年5月までリフレッシュ中のカントリーマンの代役を務めてくれました。また乗りたいクルマ。

 
1996
FIAT
Panda CLX

D車を新車で購入した妻と一緒にこちらにやってきました。当時は旧車ではありませんでしたが古道具を経てそろそろそう呼べる域には達しているかも。高年式さ故にミニのバックアップ的存在でしたが積載能力を求めた結果、`11年6月にルノー・エクスプレスにその役をバトンタッチしました。機会があれば今度は Panda 45 を手に入れたいです。


1990
RENAULT
express GTD

`11年6月に購入。道具を積んで移動するための『古道具』。カントリーマン以上の活躍をする場面もありながらトラブルという名のイベントを発生させることも得意の様子。


1974
DAIHATSU
Solex 5000

前輪駆動によるモペッド。`04に購入。本国フランス仕様とはちょっと異なるコンパクトな日本仕様。気軽に遊ぶ『古道具』であるが、登場機会は全くと言っていいほど無い。

FullSizeRender
2010
ABARTH
500 esseesse

旧車予備軍になる得ると予感して購入。なんて、本当はエアコンが効いて走ることが楽しそうなのが欲しかっただけ?。とりあえずカントリーマン不在の心の穴を埋めてくれています。


1971
Sabotage-soup
Suze(管理人)

「古道具や旧車など古いものを活かして生きる」をコンセプトとしてサボタージュ・スープと名付けて活動していますスーズと名乗る者です。日替りのチープシックだけど味わい深いごった煮をどうぞご賞味あれ。
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