本日のスープ

Various tasteful things becomes spice of life.

I’m home.

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期間にして3年ちょっと。ようやくカントリーマンが大掛かりな板金塗装を経て、セルフ作業による保守部品の再装着、ショップによる車検の再取得を終え我が家まで帰ってきました。
台風24号が接近してきているので預けてあったショップのヤードから引き上げて来られたのでひと安心です。
久しぶりにハンドルを握ったので初めのうちは違和感こそありましたが、ほんの数百メートル走ったらすぐに以前の感覚が蘇りました。
それでもすでにいくつかの不具合は感じていて、乗りながら少しずつ対応していくことになりそうです。

すぐ思いつくところとして、
  • エキゾーストパイプの割れと思われる排気漏れは室内でも感じてしまうので長距離走行となると中毒になりそう
  • フロントショックのブッシュ劣化とステアリングラックのガタつきからゴツゴツと異音がします
  • スロットルが安定しないのでキャブレターもオーバーホールが必要っぽい
  • ラジエターのネックからの冷却水漏れ

まだ予定していて取付していないパーツも多数あります。
  • 木枠
  • インテリアトリム
  • ルーフライニング
  • フロアカーペット
  • Rokee社製ウッドパネル
  • ETC本体
  • カーステレオ一式
今日からカントリーマンは我が家の空けておいた屋内保管のためのスペースに鎮座させたので、これからはちょっとづつあせらずゆっくりやっていこうと思います。

ミニの保安基準について

7月にようやく板金塗装から帰ってきた我が愛車カントリーマンもようやく車検再取得するための準備が先日整いショップに車検手続きをしていただきました。3年前と装備は増えても減ってもなく、外観の寸法変化もありませんので心配はしてなかったのですが、残念ながら『保安基準に達していない』ということで車検証は交付されませんでした。
問題のあった箇所は、ヘッドレストとサイドマーカー(側面方向指示器)両方の無装着の2点。以前のユーザー車検でも指摘されていなかったことですが、これまではお目こぼしがあったのかそれとも最近になって厳正化したのか、とにかくこの不備を直さないと車検証がもらえないとのことで、また日を改めて再挑戦することになりました。
さて、今回トラブった車の保安基準ですが、いい機会ですので過去にどんな保安基準の変化があったのかミニに関係ありそうなところだけ調べましたので書き留めておきます。車の製造年月日が判断基準になりますので、同じスタイル、バージョンでも明暗を分けてしまうこともあります。


昭和44331日以前

(〜1969.3.31

非常点滅表示灯(ハザード)

無くても可

後退灯(バックランプ)

無くても可

座席ベルト

無くても可

頭部後傾止装置(ヘッドレスト)

無くても可

昭和4441

1969.4.1〜)

座席ベルト

運転席に必要。2点式可

頭部後傾止装置(ヘッドレスト)

運転席に必要

昭和44930日以前

(〜1969.9.30

方向指示器

両側面には無くても可


特に細かい指定が無い限りはそれまで無くてもよかった装備は新しい基準では完全に装着が義務になりました。


1969年というワタシにとって非常に関連深いタイミングで保安基準はいろいろと変わったようです。1969年といえば、この年の11月にはミニは1967年10月から始まったMk-兇らMk-靴飽楾圓靴浸期でした。ウチのカントリーマンはまさにMk-兇涼罎任盧埜經の個体であり、すでにMk-靴飽楾圓靴晋紊12月13日に登録された個体であることが(訂正)の、おそらく1969年であることは間違いないとして最後の日付の31日で登録したことが陸運局の記録にて判明しています。つまりお仲間のMk-兇ヘッドレスト無し、サイドマーカー無し、でも問題なかったとしても、ウチの個体は製造年月日的にダメなのです。ハザードランプなんぞは納車の時から無くて「あったほうがいいな」と軽い気持ちでイベントの露店で買ったのを自分で装着しましたが、年式的に無くてはならない装備だったようです。


ミニとして他にも参考になりそうなところとしては


昭和461231日以前

(〜1971.12.31

洗浄液噴射装置(ウォッシャー)

無くても可


昭和481130日以前

(〜1973.11.30

外部後写鏡(サイドミラー)

衝撃緩衝式(可倒式、脱落式)で無くても可

右サイドミラーは、年式を問ず不要。左外側付近の交通状況を確認するもの

方向指示器(ウインカー)色

フロント:黄、橙、白、乳白で可。リア    :黄、橙、赤で可


方向指示器(ウインカー)点灯の仕方

点滅式でなく光度が増減する方式(ダブル球)でも可

制動灯(ブレーキランプ)と兼ねては不可

操作装置の表示

識別表示の必要なし


昭和48121

1973.12.1〜)

座席ベルト

助手席にも2点式


頭部後傾止装置(ヘッドレスト)

運転席と助手席に必要


操作装置の表示

ヘッドライト、ホーン、ワイパー、ウォッシャー等のスイッチに識別表示が必要

シフトレバーには変速位置の表示が必要

ウィンカーレバーには指示方向の表示が必要


昭和50331日以前

(〜1975.3.31

窓拭き器(ワイパー)

運転席直前のみでも可


デフロスター

無くても可


昭和5041

1975.4.1〜)

座席ベルト

運転席、助手席は3点式。後席左右2点式可


昭和6231

1987.3.1〜)

座席ベルト

運転席、助手席ELR3点式。後中席2点式可

ELR:通常は乗員の動きを妨げない程度の緩いベルト引込み力を保ち、あらかじめ設定した以上の加速度が加わったとき(緊急時)にロックする機能


ミニのフロントウインカーのガラスレンズは、オレンジ、レッド、クリアの3タイプあったと思いますが、レッドは日本では違反となります。ではクリアはどうかというと年式によっては大丈夫だと読み取ることもできますが、現場の検査官によってはアウト判定になるかもしれません。昔ながらの電球ならばなんとかオレンジ色っぽく見えるから大丈夫なこともあるでしょう。アウトだった場合、法規を持ち出して説明することで判定が覆るかもしれませんが、なにより公道走行で誤認を招き危険なような気がしますので、せめて電球そのものをオレンジ色のものにすべきかなと個人的には思います。

シートベルトもあったほうがいい装備なのは間違いないですが、後部座席用の装着は普段から必要ならばともかく車検のためだけに用意することはありません。


注意すべきは、無くても年式的に問題ない装備でも、装着してあるからには機能しなければならないということ。例えば装着義務のない年式の車両でウインドウウォッシャーのノズルがボディに出てるのに壊れてて機能しなかったりして使えない状態なのはアウトだそうです。


今回の車検は残念な結果でしたが、ウチの個体の英国での初登録年月日が陸運局保管の書類で判明したことだけは収穫でした。22年前に登録したショップ(購入したところとは別でした)も判りましたので、キッカケがあればお邪魔してその当時提出した書類の原本があれば拝見したいものです。

灯火類配線

基本的に外してあったランプ類を元に戻すだけなので何の問題も発生しないはずなのですが、3日にも渡り混迷しました。リアのライセンスナンバープレートの移設により2つあったライセンスランプを1つにしたのでリアにあった配線は、+と-のコードが一本づつ余ることになります。
これがつい先日に外したばかりならば間違うこともなかったのかもしれませんが、なにせ三年前のこと。どれがどれやら。
『配線コードは色分けしてあるので間違うはずないでしょ?』
全くその通りです。ただし「色が判別できれば」ですけれど。
ミニの配線コードの色分けには何パターンもあるのですが、それよりも大まかに2パターンに分けられる違いがあります。
被覆の違いによる「ビニールと布」のパターンです。
古い車輌で注意すべきは、布被覆が劣化などで無くなってしまうと内側のビニールだけになってしまうことです。ビニール被覆そのものが残っていればショートの危険はありませんが、この布の下のビニールの色が「黒」なので、アースと間違えて取り扱わないようにしましょう。
ワタシはこの黒く見えたコード(本当は+である布被覆のRコード)を間違えてアースに流してしまいました。
この状態でライトスイッチをONにしますと、ショートしてエンジンルーム、ウォッシャータンクの上あたりにあるラインヒューズが切れます。この間違いに気づくのが遅れて菅ヒューズを取り替えては飛ばしの繰り返しで3本は飛ばしました。

今日はその不具合を解決させたので、車検対応接続は残るはアース不良のリバースランプを残すのみとなりました。

長モノとナンバープレート

空いた時間でちょこちょこと記事にするほどでもない細かい復旧作業が続いたので、作業何日目かは省略です。その作業のうち、前後メッキバンパー装着を終えたので今回はそれに関連する話題です。

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ここ日本でのミニ愛好家界隈では長モノと呼ばれるミニのバン、エステートのロングモデルですが、ライセンスプレート(日本ではナンバープレートという呼び方のほうが一般的でしょうか)の取付方は左右2つに分けられたリアバンパーの間に配置されるという形になっております(ピックアップについては後述)。

こうなっているのはミニの生まれた英国のライセンスプレートが基本的に横長でありリアドア(観音扉)には収まりきらないために下のほうにバンパーと横並びに配置したのかと思われます。

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しかし、実は英国のライセンスプレートは、オースチン・ヒーレー・スプライトや、MG・ミジェットなどで時々お見かけする、もう少しスクエアなタイプもあるっちゃあるので、そっちにすればリアドアにも収まったはずなのですが、そうしなかったのには他に理由があったのでしょうか。

かたや同じ長モノでもピックアップは観音扉でなく下側に開くゲートなので通常のライセンスプレートを配置するスペースは十分にあるので下のほうには付けませんでした。それにも関わらずリアバンパーが長モノ共通の2ピースなのは、ゲート開閉ヒンジの出っ張りの存在があるからで、だからといってそれに対応するような一本モノのリアバンパーを新規製造することにはならなかったようです。ヒンジを避けたデザインにするとバン、エステートには意味のないものですし、ましてやゲートのヒンジの出っ張りを無くすのは簡単なことではなかったのでしょう。(あえて補足するとサルーンのミニのリアバンパー形状は曲線であり、直線の長モノのリアには合わない)

このせっかく新規設計した2ピースのリアバンパーをバン、エステートにも共有させるために、ライセンスプレートはその間に配置すればいいや、ってなことだったのかもしれません。形状も横長だから『段差を降りるような時に引っ掛ける』などの不具合もなく、なんら問題もありません。それはプレートが『 横 長 だ か ら 』ですけれど。

それで、ワタシは昔から思っていたのですよ。わりとスクエアで縦の長い日本のナンバープレートをここに取り付けるのは理由があれこれあってのことで仕方ないことだとしても、ちょっとリスキーだな、と。

荷物満載での買い物帰りにショッピング施設から出る時の段差に「ガリッ」。

駐車場とかによくある輪止めに「ガリガリガリ」。

おかげでウチのカントリーマンのナンバープレートは曲げては戻しの繰り返しで波打ってました。リアなので封印があるため一旦外してしっかり修正というのもままなりません。

なにか解決策はないものだろうか、と常々思っておりました。運転に気をつけるべき、というのはおっしゃるとおりですが、元からある状態に疑問を感じ物理的な改善策を考えてみるのは、あらゆる場面で必要なことなのではないでしょうか。

ブラックアウト、フラットアウト

FullSizeRenderアバルトを買う時からずっと気になっていたEU仕様のライセンスプレートに合わせたっぽいフロントグリルの凹形状。日本のプレートを着けると左右にはみ出したボディ同色部分がなんだか前歯に見えたりして不満でした。北米のユーザーも同じことを思うのかその部分を黒くしたのを画像検索などで見かけることがあります。ワタシも真似してツヤ消しのカッティングシートを貼ってブラックアウト。目立ってしまっていた部分はうまくグリルと同化しました。

そうそう、この期に以前ウチにあったフィアット・パンダのフロントグリルに着けていた、どこかのフリーマーケットで入手した”FLAT OUT”のグリルバッチの存在を思い出したので、これをアバルトに装着しよう。

フロントバンパーを外し、フォグライトを外し、アセットコルサタイプのグリルを外してから、ようやくシート貼り可能になるので、面倒というよりも炎天下の暑さが体に堪えます。

IMG_0451「FLAT OUT」の意味は、飛び出す、とか、全速力、なのでしょうけど、こう毎日暑くては、ここは英国式解釈で「疲れ果てて」しまいますよ。
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1969
Austin
Mini Countryman Mk-II

`97に英国より輸入し登録、以来所持続けている我が愛車。これが手持ちで一番のお気に入りの『古道具』である。ただいまいくつかの課題をこなしながら何度目かのリフレッシュ中。2009年より”モーリス・トラヴェラー”仕様にして楽しんでおります。

 
1986
RENAULT
4 GTL

`06年4月に購入。使い古しが似合うブルージーンズのような『古道具』。`08年5月までリフレッシュ中のカントリーマンの代役を務めてくれました。また乗りたいクルマ。

 
1996
FIAT
Panda CLX

D車を新車で購入した妻と一緒にこちらにやってきました。当時は旧車ではありませんでしたが古道具を経てそろそろそう呼べる域には達しているかも。高年式さ故にミニのバックアップ的存在でしたが積載能力を求めた結果、`11年6月にルノー・エクスプレスにその役をバトンタッチしました。機会があれば今度は Panda 45 を手に入れたいです。


1990
RENAULT
express GTD

`11年6月に購入。道具を積んで移動するための『古道具』。カントリーマン以上の活躍をする場面もありながらトラブルという名のイベントを発生させることも得意の様子。


1974
DAIHATSU
Solex 5000

前輪駆動によるモペッド。`04に購入。本国フランス仕様とはちょっと異なるコンパクトな日本仕様。気軽に遊ぶ『古道具』であるが、登場機会は全くと言っていいほど無い。

FullSizeRender
2010
ABARTH
500 esseesse

旧車予備軍になる得ると予感して購入。なんて、本当はエアコンが効いて走ることが楽しそうなのが欲しかっただけ?。とりあえずカントリーマン不在の心の穴を埋めてくれています。


1971
Sabotage-soup
Suze(管理人)

「古道具や旧車など古いものを活かして生きる」をコンセプトとしてサボタージュ・スープと名付けて活動していますスーズと名乗る者です。日替りのチープシックだけど味わい深いごった煮をどうぞご賞味あれ。
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